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プレイブックは、商談で確認したいヒアリング項目をチェックリストとして管理する機能です。録音中または録音後に AI が会話内容を確認し、各項目が満たされているかを自動で判定します。BANT や MEDDIC のような営業フレームワークに沿ったチェック項目を登録することで、商談中の抜け漏れを防げます。

始める前に

  • プレイブックの管理画面は 設定 > 録音・録画 > プレイブック です。
  • プレイブックの作成・編集・削除は、現在の実装ではすべてのロールで可能です。運用ルールで担当を絞ることを推奨します。
  • 録音開始時にプレイブックを選択するには、編集者 以上のロールが必要です。
  • 組織作成時に BANTMEDDIC の 2 つのプレイブックが自動で登録され、BANT がデフォルトプレイブックに設定されます。そのまま使うことも、内容を編集することもできます。

プレイブックを作成する

  1. サイドバーの 設定 > 録音・録画 > プレイブック を開きます。
  2. プレイブックを作成 をクリックします。 プレイブック一覧
  3. プレイブック名(100 文字以内)と 説明(500 文字以内、任意)を入力します。 プレイブック作成画面
  4. チェック項目1〜10 個 の範囲で追加します。項目ごとに 項目名 と、AI が判定するときの基準となる 説明 を入力します。 チェック項目の追加
  5. 各項目の左端にある 6 点リーダーをドラッグすると、順序を並び替えられます。この順序は商談中のチェックリスト表示にも反映されます。 チェック項目の並び順調整
  6. 作成 をクリックして保存します。
説明は AI 判定の精度に直結するチェック項目の 説明 は、AI が「この項目が確認されたか」を判定する際の基準になります。「決裁権を持つ人物が誰かを確認したか」のように、確認すべき内容を具体的に記述してください。

プレイブックを複製・編集・削除する

一覧テーブル各行の右端にある操作メニューから、以下の操作ができます。
削除できないプレイブックデフォルトに設定されているプレイブック と、いずれかの音声記録で使用中のプレイブック は削除できません。デフォルトを別のプレイブックに切り替えるか、使用中の記録を確認してから削除してください。

デフォルトプレイブック

デフォルトに設定されているプレイブックは、以下の状況でプレイブックが明示的に指定されなかったときに 自動で適用 されます。
  • ボットによる Web 会議録音の開始時
  • ブラウザ録音の開始時
  • カレンダー連携経由のボット参加時
組織作成直後は BANT がデフォルトに設定されています。デフォルトを変更したい場合は、対象のプレイブックの操作メニューから デフォルトに設定 を選択してください。1 組織で 1 つだけデフォルトを設定できます。

録音時にプレイブックを選ぶ

  • ボットによる自動録音: 予約や参加のダイアログでプレイブックを選択できます。詳細は ボットによる自動録音 を参照してください。
  • ブラウザ録音: 開始ダイアログでプレイブックを選択できます。詳細は ブラウザ録音 を参照してください。
  • カレンダー連携: 予定ごとにプレイブックを個別に設定できます。詳細は カレンダー連携 を参照してください。
いずれの導線でも、プレイブックを指定しなかった場合はデフォルトプレイブックが適用されます。

商談中の AI 判定を確認する

録音中に文字起こしが一定量たまると、AI がチェック項目の達成状況をバックグラウンドで判定し、結果を リアルタイム で画面に反映します。判定は文字起こしの増分ごとに行われ、一度「確認済み」と判定された項目が「未確認」に戻ることはありません。 各チェック項目には チェック状態(確認済み・未確認)と、判定根拠となる AI の要約が表示されます。項目ごとにメモ(500 文字以内)を追加でき、メモは AI の再チェック後も保持されます。 チェックリストヘッダーには次の操作があります。
  • 再チェック: 文字起こし全体を対象に AI 判定を再実行します。通常の自動チェックは増分のみですが、こちらはすべての文字起こしを対象にします。
  • プレイブックの切り替え: 別のプレイブックに切り替えます。切り替えると現在のチェック結果はすべてリセットされます。
  • 商談モード: チェックリストを独立した小さなウィンドウ(Picture-in-Picture)で表示します。Web 会議画面と並べて確認したいときに使います。Chrome / Edge / Opera など Document Picture-in-Picture API 対応ブラウザで利用できます。
プレイブックを切り替えると判定結果がリセットされる商談中にプレイブックを切り替えると、現在のチェック結果はすべてリセットされます。切り替えは慎重に行ってください。

トラブルシューティング

  • チェック結果が更新されない
    音声記録にプレイブックが設定されているか確認してください。文字起こしがまだ十分に蓄積されていない場合もあります。
  • 判定が意図と違う
    チェック項目の説明を具体化してください。「決裁権を確認したか」よりも「意思決定できる人物名と役職を確認したか」のように、確認済みとする条件を明示すると精度が上がります。
  • 削除できない
    デフォルト設定中、または既存の音声記録で使用中のプレイブックは削除できません。別のプレイブックをデフォルトに変更するか、参照している記録を確認してください。
  • 途中で別のプレイブックに切り替えたい
    音声記録詳細でプレイブックを切り替えできますが、既存のチェック結果はリセットされる点に注意してください。

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