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毎日の起点は取引一覧です。Pathway が有効な組織では、一覧に 受注確率・ヘルス・シグナル の 3 列と、既定のビュー リスク案件 が追加されます。 Pathway の列が入った取引一覧 受注確率は 0〜100 のパーセント、ヘルスは点数とチップです。どちらも並び替えと絞り込みができます。シグナルは表示のみで、1 セルに出るのは最大 6 件です。列幅に収まらない分は +N にまとまります。値が「—」の取引は未予測か判定不能で、並び替えでは末尾に回ります。クローズ済みの取引は「クローズ済み」と表示されます。

列が表示されないとき

3 つの列は 既定では非表示 です。一覧右上の 表示 から 表示項目 を開き、受注確率ヘルスシグナル にチェックを入れます。 表示項目の編集
列の設定はビューごとに保存されます。組織で共有するビューに列を入れておくと、全員が同じ列を見られます。

リスク案件ビュー

Pathway を有効にすると リスク案件 ビューが自動で追加されます。削除や上書き保存はできません。 リスク案件ビュー 条件は「受注確率が 30 以上、ヘルスが 40 未満、ヘルスの低い順」です。取れるはずのものが崩れかけている案件 だけを抜き出します。毎朝このビューを開き、上から順に手を入れるのが基本の運用です。 フィルターと並び替えを組み合わせて、自分でビューも作れます(フィルターとビュー)。「受注確率 50 以上かつ最終アクティビティが 14 日以上前」で止まっている有望案件を抜く、といった使い方ができます。 CSV エクスポートには表示している列がそのまま出ます。受注確率は数値、ヘルスは点数と段階名(例 22 (危険))、シグナルは読点区切りです。出力する前に 3 つの列を表示しておいてください。

ほかの画面でも使う

受注確率とヘルスは、取引の普通のプロパティと同じように扱えます。 ダッシュボードでは、取引の指標として 受注確率 (Pathway)ヘルス を選べます(ウィジェットの作成と編集)。横軸を受注確率、縦軸を金額にしたバブルチャートが分かりやすく、右上が本命、左上が「金額は大きいが確率が低い」案件になります。点をクリックするとその取引に移動できます。 受注確率を使ったダッシュボード
ヘルスは 点数 だけを指標にできます。「今すぐ介入 / リスクあり / 順調」の段階を分析軸にすることはできません。段階の境界は今後変わる可能性があり、保存したウィジェットの意味が変わってしまうためです。
ワークフローでは、取引のプロパティ変更トリガーで 受注確率 を監視できます。「受注確率が 70 以上に変わったら Slack に通知」「30 未満に落ちたら担当者とマネージャーにメール」といった使い方です。通知やメールの本文には、次の変数で値を差し込めます。
未予測の取引では空になるので、条件に「値が存在する」を加えると空の通知を防げます。ヘルスはワークフローの条件と変数には使えません。

運用のリズム

担当のカスタマーサクセスと最初に合意しておきたい進め方です。組織に合わせて調整してください。 毎日(担当者・5 分): リスク案件ビューを開く → 自分の担当で上に来ている取引のシグナルを読む → 次の一手を期限付きタスクとして登録する。商談があった日は商談ログを登録する。 毎日(マネージャー): リスク案件ビューでチーム全体を確認し、金額の大きい案件から担当者に状況を聞く。聞くときは「ヘルスが 20 で、14 日間活動なしと出ているけど」のようにシグナルを起点にする。 毎週(営業会議): 全体マップ で「現在 N件」が多いノードを開き、同じ状態で止まっている案件の共通の打ち手を話す。 月次から四半期: クローズ済み取引が増えたらグラフを 再構築 する。営業会議の直前は避ける。再構築後は一覧の値が埋まり直っていることを確認する。 α版の間は、見立てが実態と違った取引、「今すぐ介入」が多すぎる・少なすぎると感じたビュー、意味が分かりにくいノードを担当のカスタマーサクセスにお知らせください。判定の調整に反映できます。