ウィジェットタイプは、データをどの形で見せるかを決める設定です。比較・推移・割合・分布・明細など、確認したい内容に合わせて選びます。ディメンションとメトリクスの定義は ウィジェットの作成と編集 を参照してください。
始める前に
- すべてのロールでウィジェットタイプを選択できます。
- タイプは8種類あり、ウィジェット追加時にダイアログの データ タブで選びます。
- 一部のタイプは、選べるディメンション・メトリクスの数やドリルスルーの可否に制約があります。
タイプの選び方
縦棒グラフ / 横棒グラフ
カテゴリ間の数値を比較する基本グラフです。横棒グラフは担当者名や会社名など、ラベルが長い場合に向いています。
- 必須設定: ディメンション1つ、メトリクス1つ以上
- 対応オプション: ブレークダウン、基準線、パーセンテージモード、日付粒度(日付型ディメンション使用時)
- ドリルスルー: 対応
作成例(ステージ別の取引件数): データソース=取引、ディメンション=ステージ、メトリクス=件数(カウント)
期間グラフ
時間の経過に伴うデータの変化を、折れ線または棒で表示します。
- 必須設定: 日付型ディメンション1つ、日付粒度(日 / 週 / 月 / 四半期 / 年)、メトリクス1つ以上
- 対応オプション: ブレークダウン、メトリクスごとの系列タイプ切替(折れ線 / 棒)、比較モード(前期比)、基準線
- ドリルスルー: 対応
ディメンションは日付型のみ期間グラフのディメンションには、date または datetime 型のフィールドしか指定できません。日付以外のカテゴリで比較したい場合は縦棒グラフを使ってください。
作成例(月別の商談件数推移): データソース=商談ログ、ディメンション=商談日、日付粒度=月、メトリクス=件数(カウント)
円グラフ
全体に対する各カテゴリの割合を表示します。
- 必須設定: ディメンション1つ、メトリクス 1つのみ
- 対応オプション: データラベル表示
- 非対応: ブレークダウン、基準線
- ドリルスルー: 対応
作成例(ジャンル別の商談比率): データソース=商談ログ、ディメンション=ジャンル、メトリクス=件数(カウント)
散布図
2つの数値指標の関係を、点の配置で可視化します。
- 必須設定: ラベル用ディメンション(点を識別する項目、例: 取引名)、X軸メトリクス、Y軸メトリクス
- 任意設定: カラーディメンション(点の色分け)、バブルサイズメトリクス(点の大きさ)、表示件数上限
- 対応オプション: X軸・Y軸の平均線、基準線
- ドリルスルー: 対応
作成例(取引金額と商談回数の関係): データソース=取引、ラベル=取引名、X軸=金額(合計)、Y軸=件数(カウント)、色=ステージ
ストリッププロット
カテゴリごとに個々の値をドットで並べ、値の分布を可視化します。
- 必須設定: カテゴリディメンション、Y軸メトリクス
- 任意設定: ラベルフィールド、カラーディメンション、バブルサイズメトリクス、ジッター幅(0.0〜0.5)
- 対応オプション: 基準線
- ドリルスルー: 対応
作成例(ステージ別の金額分布): データソース=取引、カテゴリ=ステージ、Y軸=金額
スコアカード
単一のKPIを大きな数値で強調表示します。
- 必須設定: メインフィールドタイプとして ディメンション または メトリクス の どちらか一方 を選択
- ディメンション: 特定フィールドの値をそのまま表示
- メトリクス: 集計結果を表示(例: 件数、金額合計)
- 対応オプション: 比較値の表示(前期比など)
- 非対応: ブレークダウン、基準線
- ドリルスルー: 非対応
作成例(今月の受注件数): データソース=取引、メインフィールドタイプ=メトリクス、メトリクス=件数、フィルタ=ステージ=受注 かつ 作成日=今月
テーブル
データを行と列で一覧表示します。複数のディメンション・メトリクスを組み合わせて明細レポートを作成できます。
- 必須設定: ディメンション1つ以上、メトリクス1つ以上
- テーブル固有: 1ページあたりの行数(1〜500、既定25)、ディメンションごとの日付粒度
- 対応オプション: 列ヘッダークリックによるサーバーサイドソート、ページネーション
- 非対応: ブレークダウン、基準線
- ドリルスルー: 非対応
作成例(担当者×ステージ別の取引一覧): データソース=取引、ディメンション=担当者・ステージ、メトリクス=件数・金額(合計)
カスタムプロパティの利用
会社・取引・コンタクトに追加したカスタムプロパティは、対応するデータソースを選択すればディメンション・メトリクス・フィルタ・列として利用できます。HubSpot や Salesforce と連携している場合、SFA側のプロパティも自動的にフィールドとして表示されます。
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