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# プロパティ

プロパティは、会社・取引・コンタクト・商談音声に管理項目 (フィールド) を追加するための設定です。標準項目だけでは足りない情報を、組織独自のカスタム項目として追加できます。

## 始める前に

* プロパティの一覧はすべてのロールで閲覧できますが、追加・編集・並べ替え・削除は管理者ロールのみが行えます。
* SFA (HubSpot / Salesforce / eセールスマネージャー / HotProfile) と同期するプロパティを作成する場合は、事前に該当サービスとの連携を有効化しておく必要があります。連携が有効でない場合、そのサービスの同期セクションは表示されません。

## プロパティ設定を開く

1. サイドバーの **設定** を開きます。
2. サイドバーの独立ページ **プロパティ** をクリックします。プロパティ設定はマスターデータや組織設定の内側にはありません。

<img src="https://mintcdn.com/medium-3cf2b5dd/dVS8vWQ1A7Pv22Qn/guide/crm/images/properties-settings.png?fit=max&auto=format&n=dVS8vWQ1A7Pv22Qn&q=85&s=c2bf4d5f95b4a5e743876b67e9b8eedd" alt="プロパティ設定画面" width="2048" height="1024" data-path="guide/crm/images/properties-settings.png" />

3. 上部のタブから対象のオブジェクトを選択します。タブは **取引** / **会社** / **コンタクト** / **商談音声** の 4 種類があります。

## プロパティを追加する

1. 対象のタブで **プロパティを追加** をクリックします。
2. **表示名** を入力します。一覧・詳細・フィルタで表示される名前です。
3. **型** を選択します。作成後は型を変更できません。
4. 型に応じた設定を行います。選択肢型は選択肢を追加します。数値型は整数部 13 桁・小数部 6 桁まで格納できます。
5. 必要に応じて **プロパティを表示する** をオンにし、[SFA 同期](#sfa-連携を設定する) や [AI 自動入力](#ai-自動入力を設定する) を設定します。
6. **保存** をクリックします。

<Info>
  API 名は作成時に 8 文字の英大文字 + 数字で自動生成されます (例: `A1B2C3D4`)。作成後に編集画面で確認・変更できます。API 名は CSV インポートで列名の自動マッピングに使われるため、意味のある命名に変更しておくと運用しやすくなります。
</Info>

## プロパティの種類

* **標準項目 (コアフィールド)**: 会社名、金額、ステージなど、最初から用意されている項目。追加・削除はできません。表示名や表示 / 非表示、SFA 連携設定は変更できます。
* **カスタムプロパティ**: 組織で追加する独自項目。
* **SFA 連携プロパティ**: HubSpot / Salesforce / eセールスマネージャー / HotProfile 側の項目と対応づけたプロパティ。

## 型

* **テキスト**: 短い自由記入 (例: 競合製品、決裁プロセス)
* **数値**: 整数部 13 桁・小数部 6 桁までの数値 (例: 従業員数、契約金額)
* **真偽値**: ON / OFF の 2 値 (例: 競合あり、役員同席あり)
* **日付**: 年月日 (例: 契約開始予定日)
* **日時**: 年月日 + 時刻 (例: フォロー予定日時)
* **選択肢**: あらかじめ定義した候補から 1 つを選ぶ (例: 優先度、商談温度感)
* **選択肢（複数）**: あらかじめ定義した候補から複数を選ぶ (例: 流入元タグ、興味のある製品)
* **電話番号**: 電話番号 (例: 直通番号)
* **URL**: Web ページのアドレス (例: 導入事例ページ)
* **メールアドレス**: メールアドレス (例: 請求先アドレス)

<Info>
  選択肢（複数）はダッシュボードの **ディメンション（軸）** には使えません。1 件のレコードが複数の値に数えられるため、合計がレコード件数と合わなくなるためです。フィルターや件数の絞り込みには使えます。
</Info>

## SFA 連携を設定する

外部 SFA と同期するプロパティを作成すると、Stockwork 側の値と SFA 側の値を双方向 (もしくは片方向) で同期できます。

1. プロパティ設定ダイアログで、下部の連携先セクション (例: **HubSpotへ同期する**) のスイッチをオンにします。
2. **同期モード** を選択します。
   * **書き込み可能**: Stockwork 側で編集した値が SFA に反映されます。同時に SFA 側の値も取り込みます。
   * **読み取り専用**: SFA の値でフォームが置き換えられます。Stockwork 側では編集できません。
3. 対応する SFA 側の項目を検索して選択します。連携先ごとに指定する項目は次のとおりです。
   * HubSpot: プロパティ名 (例: `custom_note`)
   * Salesforce: 項目 API 名 (例: `Custom_Note__c`)
   * eセールスマネージャー: 列コード
   * HotProfile: フィールド名 (標準項目は項目名、カスタム項目は `items[項目ID]` 形式)
4. **保存** をクリックします。

<Warning>
  1 つのプロパティは 1 つの SFA サービスとのみ連携できます。別の SFA と同期するように切り替えると、それまでの連携先の同期設定は自動的に無効になります。
</Warning>

### 選択肢（複数）の対応状況

SFA 側で複数選択の項目と同期する場合、連携先ごとに対応する型は次のとおりです。

| 連携先         | 対応する型                  |
| ----------- | ---------------------- |
| HubSpot     | 複数選択（チェックボックス）         |
| Salesforce  | 複数選択リスト（multipicklist） |
| HotProfile  | チェックボックス               |
| eセールスマネージャー | 未対応                    |

HotProfile へ書き込む場合は、単一の選択肢型と同じく各選択肢に option-id の登録が必要です。

<Info>
  読み取り専用のプロパティは、フォームが SFA 側の内容で上書きされるため、Stockwork 側で値を変更したい場合は連携元 SFA のレコードを更新してください。
</Info>

## AI 自動入力を設定する

取引プロパティでは、商談ログの内容から AI が値を抽出して自動入力する **AI 自動入力** を設定できます。

* **オフ**: 自動抽出しません (既定)。
* **商談ログ時に自動抽出**: 商談ログ保存時に本文から抽出し、取引レコードに即座に書き込みます。
* **承認待ち候補として抽出**: 値を上書きせず、承認待ちの候補として詳細画面に表示します。ユーザーが承認したタイミングで反映されます。

さらに **抽出プロンプト** に、AI に抽出させたい情報の説明を書き込みます。詳しくは [取引プロパティ自動入力](/guide/ai/property-auto-fill) を参照してください。

## 会社・取引・コンタクトそれぞれの活用例

* **会社**: 契約プラン、優先度ランク、導入サービスなど、会社単位で管理したい情報。
* **取引**: 決裁プロセス、競合製品、次回アクションなど、案件ごとに管理したい情報。AI 自動入力と組み合わせて商談ログから自動で埋められます。
* **コンタクト**: 役割区分 (決裁者・利用者・紹介者)、連絡優先度、紹介元など、担当者ごとに管理したい情報。
* **商談音声**: 商談ログの録音・書き起こしに紐づく独自メタデータ。

## 一覧・詳細への反映

* 会社・取引・コンタクト一覧の **表示** から列を追加すると、一覧上でカスタムプロパティの値を確認できます。
* 会社・取引・コンタクト詳細では **プロパティ** 欄に表示されます。
* 型によっては一覧のフィルタ条件としても使えます。
* CSV インポート / エクスポートの列としてもそのまま扱えます。

<Tip>
  作成したプロパティが一覧に見えない場合は、一覧画面の **表示** から表示列に追加してください。プロパティ側の「プロパティを表示する」がオフの場合は、一覧・詳細どちらにも表示されません。
</Tip>

## SFA 連携対応表

| 連携先         | 会社 | 取引 | コンタクト |
| ----------- | -- | -- | ----- |
| HubSpot     | ○  | ○  | ○     |
| Salesforce  | ○  | ○  | ○     |
| eセールスマネージャー | ○  | ○  | -     |
| HotProfile  | ○  | ○  | ○     |

## トラブルシューティング

* **API 名の重複エラーが出る**: 同じ組織・同じソースタイプ (INTERNAL / HUBSPOT など) 内で API 名は一意である必要があります。既に使われている名前を避けるか、別名に変更してください。
* **選択肢型で保存したはずの候補が表示されない**: 選択肢の追加後に「プロパティを表示する」がオフのままだと詳細画面に出ません。設定を確認して保存し直してください。
* **SFA プロパティが検索候補に出てこない**: 連携先の項目情報の同期が遅延している可能性があります。数分待ってから再度検索してください。それでも表示されない場合は、SFA 側にその項目が存在するか確認します。
* **eセールスマネージャーのチェックボックス項目が選べない**: eセールスマネージャーの複数選択（チェックボックス）型は現在未対応です。他の型の項目を選ぶか、HubSpot / Salesforce / HotProfile での連携を検討してください。
* **HotProfile の書き込み時に選択肢が反映されない**: HotProfile 書き込み時、選択肢型は各選択肢に HotProfile 側の option-id を手動登録した候補だけが書き込まれます。未登録の選択肢は書き込みがスキップされるため、HotProfile の管理画面で option-id を確認してプロパティ設定ダイアログに入力してください。

## 関連ページ

* [会社](/guide/crm/accounts)
* [取引](/guide/crm/deals)
* [コンタクト](/guide/crm/contacts)
* [CSV インポート](/guide/crm/csv-import)
* [CSV エクスポート](/guide/crm/csv-export)
* [取引プロパティ自動入力](/guide/ai/property-auto-fill)
