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# CSV インポート

CSV インポートは、会社・取引・コンタクトをまとめて登録・更新するための機能です。既存データの移行や、他システムからの一括取り込みに使えます。

出力用途は [CSV エクスポート](/guide/crm/csv-export) を参照してください。

## 始める前に

* インポートの実行は編集者以上のロールが必要です。
* 対応オブジェクト: 会社・取引・コンタクト
* カスタムプロパティ列も同時に取り込めます。カスタム列の追加は [プロパティ](/guide/crm/properties) を参照してください。

## CSV ファイルの制約

インポートする CSV ファイルは次の条件を満たす必要があります。

* 文字コード: UTF-8 / Shift\_JIS / EUC-JP / CP932 (アップロード時に自動判定)
* ファイルサイズ: 10 MB 以下
* 行数: ヘッダー行を除き 10,000 行以下
* 日付列の形式: `YYYY-MM-DD` (例: `2026-07-13`)。`YYYY/MM/DD` はエラーになります
* 必須列: 会社は **会社名**、取引は **取引名**、コンタクトは **姓・名・メールアドレス** のうち少なくとも 1 つ

<Tip>
  Excel から CSV を書き出す場合は「CSV UTF-8 (コンマ区切り)」形式で保存すると文字化けを回避できます。日付列は「セルの書式設定」で `YYYY-MM-DD` に揃えてください。
</Tip>

## CSV でインポートする

1. インポートしたい対象 (会社・取引・コンタクト) の一覧画面を開きます。
2. 右上のメニューから **CSVインポート** を選びます。

<img src="https://mintcdn.com/medium-3cf2b5dd/dVS8vWQ1A7Pv22Qn/guide/crm/images/csv-import.png?fit=max&auto=format&n=dVS8vWQ1A7Pv22Qn&q=85&s=241c913d8cd7bf3d5c6c6bcdc8037acb" alt="CSVインポート画面" width="2048" height="1024" data-path="guide/crm/images/csv-import.png" />

3. **ファイルをアップロード** から CSV を選択します。
4. 表示された CSV の各列を、Stockwork のプロパティに対応付けます。列名がプロパティの表示名または API 名と一致する場合は自動でマッピング候補が選ばれます。
5. プレビューでバリデーションエラーの有無を確認します。必須列の抜け、日付形式の不一致、参照先が見つからない行などがここで検出されます。
6. 問題なければ **インポート開始** をクリックします。
7. インポート完了後、履歴画面で作成件数・更新件数・警告件数・エラー件数を確認します。エラー行は行番号付きで CSV としてダウンロードできます。

<Warning>
  インポート中はブラウザを閉じても処理は継続します。ただし、途中で失敗した場合はエラー行のみが失敗として記録され、成功した行はロールバックされません。取り込み前に少量ファイルで動作を確認することを推奨します。
</Warning>

## 既存データの更新条件

インポート時に既存レコードを更新するかどうかは、CSV でマッピングした列によって決まります。

* **レコード ID 列をマッピングした場合**: レコード ID のみで照合します。ID が一致するレコードは更新、ID が空欄や不一致の行は新規レコードとして作成されます。メールアドレスによる照合は行われません。
* **レコード ID 列をマッピングしていない場合 (コンタクトのみ)**: メールアドレスで組織内を照合します (大文字小文字は無視、前後の空白はトリム)。一致するレコードがあれば更新、なければ新規作成されます。
* **上記のいずれにも当てはまらない場合**: すべての行が新規レコードとして作成されます。会社 CSV は、同名の会社が既にあっても常に新規レコードとして登録される点に注意してください。

<Tip>
  既存レコードを一括で更新したい場合は、まず [CSV エクスポート](/guide/crm/csv-export) でレコード ID 付きの CSV を取得し、その列を残したまま編集して再インポートするのが確実です。
</Tip>

## 会社と取引・コンタクトを紐づける

取引やコンタクトのインポートで会社と紐づけたい場合、CSV に会社の情報を含めます。

* **会社レコード ID**: 確実に会社を指定したい場合はこの列を使用します。ID が見つからない行は「会社を関連付けずに取り込みました」の警告になります。
* **会社名**: 会社名が組織内で一意に一致した場合のみ紐付きます。同名の会社が複数ある場合は「複数の会社が一致しました」というエラーになります。

<Warning>
  同名の会社が存在する組織では、CSV に会社名だけを指定すると自動では紐づきません。事前に会社レコード ID を CSV に含めることを推奨します。
</Warning>

## カスタムプロパティを扱う

[プロパティ](/guide/crm/properties) で追加したカスタム列も、CSV のマッピング候補として選べます。CSV のヘッダー名がプロパティの表示名または API 名と一致すれば自動でマッピング候補に入ります。

## トラブルシューティング

* **「日付形式が不正です」で行が弾かれる**: `YYYY-MM-DD` のみが有効です。`2026/7/13` のようなスラッシュ区切りや `2026年7月13日` はエラーになります。CSV の日付列を修正して再インポートしてください。
* **「ファイルサイズが上限を超えています」と表示される**: 10 MB を超えるファイルはインポートできません。会社・取引・コンタクトなどの対象ごとにファイルを分割してください。
* **文字化けした状態でプレビューが表示される**: 文字コード検出に失敗したケースです。CSV を UTF-8 で保存し直してから再アップロードしてください。
* **「会社が見つかりません」で警告になる**: 取引・コンタクトの CSV に指定した会社レコード ID または会社名が組織内に存在しないケースです。ID や表記の揺れ (株式会社 と (株) など) を確認してください。

## 関連ページ

* [CSV エクスポート](/guide/crm/csv-export)
* [会社](/guide/crm/accounts)
* [取引](/guide/crm/deals)
* [コンタクト](/guide/crm/contacts)
* [プロパティ](/guide/crm/properties)
